大人気ゲーム「刀剣乱舞」の六周年を記念したイベント「現世遠征 都結び」。そこで開催された「灯結び展」では、刀剣男士91振りたちによる61点もの描き下ろしイラストが展示されたそうです。イラストのテーマごとに演出された空間で出会う刀剣男士たちとの時間は、きっと心に残るものだったかと思います。今回は展示されていた内の「刀剣男士・薬研藤四郎」の複製原画パネルを額装しました。
木目のある「アートボックス50/ブラック」に、黒の額装マットを合わせて色を統一させています。パネルの背面から土台のマットごとネジで貫いて固定し、浮いているように見せる額装方法です。パネルの側面も黒になっているので、シンプルでありながら一体感のある仕上がりになりました。
今回のパネルのサイズはA4サイズ用でしたが、実際に測ってみるとA4の規格よりも僅かに小さい寸法でした。もしA4サイズ用の油絵額などに入れようとすると、ゆとりが通常よりも大きくなっていたでしょう。ただ、浮かし額装であれば僅かな寸法違いは気になりません。A4サイズ程度の品であれば額縁規格サイズの「288×379(太子)」サイズが利用できますので、価格も抑えることができます。
浮かし額装は額と道具さえ揃えばご自身でもできますが、中心に揃えたり、ネジで作品を固定したりということに不安がある方もいらっしゃるかと思います。当店では作品をお預かりして浮かし額装の作業も承れます。もし何か飾りたいお品物がございましたら、まずはお気軽にご相談くださいませ。