JBCクラシック3連覇、帝王賞、フェブラリーS、南部杯など6つの交流GI含め、重賞7勝という輝かしい成績を誇った「アドマイヤドン」号。こちらは、3連覇の魁となった1勝目、2002年のJCBクラシックの優勝旗です。
競走馬の首から肩に掛ける優勝旗は、3m近い長さがあります。首に掛けた状態で両側から見えるようになっているので、額縁に飾る際は片面だけで事足ります。悪く言うと反対側が邪魔になるので、カットして2つに分けてしまうか、裏側で見えないように折り込むことになります。
こちらの額装例では、カットはせずに折り込む方法を採りました。基本的には真っ二つに折り畳んで、重ねた状態で固定しました。房の部分をよく見ると、裏表で二重になっているのがわかると思います。
優勝旗は、馬の首のカーブに合わせて斜めになっていたり、大きさや形状に決まりきった規格があるわけではないようです。
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