3つの銀杯と顕彰状を一緒に額装しました。優秀なスポーツ指導者に授与される、栄誉あるスポーツ功労者顕彰です。桐紋入りの大中小の銀杯を、賞状とは別に設けた窓枠に縦並びで納めています。
杯は土台に嵌め込んで額装します。杯は種類やサイズが多岐に渡り、嵌め込みの微妙な寸法調整が必要になることから、なかなかお客様に額縁へのセットをお願いすることが難しい品物です。やはり確実なのは品物を実際にお送りいただき、こちらでサイズを見ながら額装することになります。
落ち着きのある小豆色、段差のある直線で構成されたフレームを選択しました。内部には光沢のある梨地の布地を合わせ、厳格さと明るさが両立した額装に仕上がっています。
栄誉の証である賞状や副賞は、なるべく早く飾りましょう。いったんしまい込んでしまうと、そのまま年月が経ってしまうことがままあります。目に触れる場所に飾ることで、次なるモチベーションの原動力になります。
こちらの額装例に類似の額縁を販売しております。こちらからご覧ください。