三代目歌川豊国(うたがわ とよくに)による浮世絵の額装です。続きの浮世絵は3枚続きが多いですが、こちらは2枚続きになっています。455×606(三々)サイズの一般額にバランスよく収まりました。
使用したフレームは「5698・銀柄紋」です。いぶし色のなかなかインパクトのある額縁ですが、意外とどんな作品にも合います。特にこういった和風の作品とはベストマッチ!いかにも和風に仕上がりすぎず、モダンさを匂わせた額装が実現できます。薄紫色のマットを合わせて、銀色のフレームと寒色同士でコーディネイトしました。
悪い言い方をすれば、浮世絵は大衆メディアでしかありません。そんな人々の目を引く色合い・構図で表現された浮世絵は、どんな額縁とも合う懐の深さがあります。固定観念にとらわれず、自由な飾り方で浮世絵を楽しみましょう。規格サイズの額縁は豊富なバリエーションでご用意しておりますので、お好みで額縁をお選びください。
こちらから455×606(三々)サイズの額縁一覧をご覧いただけます。