大分県日田市の土木建築会社様の社旗を額装しました。額縁の中に深さを設けて、縫い付けと無酸両面テープを使用し布地全体を額縁背面に固定しています。社旗の周りにゆとりが欲しいとのご要望でしたので、周囲に50ミリほど余白をとる形で額装しました。こういった立体額の中央に旗などを固定する場合、周囲の余白は必須になります。50ミリの余白だとセオリーよりも若干広めになりますが、お選びいただいたフレームがかなり幅広なこともあり、良いバランスで仕上がりました。
旗を額装する方法は、主に2種類に分かれます。旗らしさを出すか、コンパクトさやシンプルさを重視するかで、額縁の構造・旗の固定方法を検討すると良いでしょう。
こちらの額装例のように立体額を使わないという選択肢もあります。
前述の幅広のフレームは[28-6391R]です。基本的にはホワイトのシンプルなフレームですが、木目を活かしたナチュラルな塗装と、78ミリの幅の広さが特徴です。
背景はプレーンな白の布貼りとして、白のフレームとのコーディネートを図っています。
社旗は言うまでもなく企業のシンボルです。日の目を見ていない社旗があったら、是非当店にご相談ください。