世界で最も有名な日本人ドラマー、神保彰氏のサイン入りドラムスティックの額装です。メロディーやアンサンブルを1人でたたき出す、神保彰氏のワンマンオーケストラというスタイルは圧巻の一言。40年の長きにわたって音楽シーンの最先端を走り続けています。
ドラムスティックのような立体物を飾る場合、まず必要となるのは深さを確保した立体額です。立体額自体はそれほど珍しいものではないので、既製品も含めて選択肢があります。
こちらから立体額の一覧がご覧になれますのお試しください。 問題になるのは、スティックの固定方法です。立体物を額装する際、両面テープやボンドによる接着、紐で縛る、裏板を通してネジ止めするなどの選択肢があります。しかし、粘着物を使いたくない、紐が見えると見苦しい、ネジ止めなど論外、、、と考えると、いずれの方法でもスティックの固定には適しません。
こちらの額装例では、およそスティックの太さ位に穴を開けたアクリルの受け棚を用意し、差し込んで飾る形を採りました。ただ単純に差し込むだけでは、スティックが回ったり外れてしまうので、スティックの後ろ側で少しの詰め物をして押さえているのがポイントです。
額縁のタカハシは「額装のノウハウ全国一」を自負しておりますが、更なる技術・ノウハウの向上に日々努めております。大切な品物がありましたら、お気軽にお問い合わせください。