福井の吟醸蔵として名高い、黒龍酒造の日本酒ラベルコレクション。江戸時代の後期、文化元年(1804年)の創業以来、常に手造りの日本酒を追求し続けてきたという黒龍酒造は、北陸はもちろん、日本屈指の知名度を誇る蔵元です。
常に品薄状態が続いている黒龍酒造の日本酒。見る人が見れば、一堂にまとめられたラベルがどれだけの苦労を経て収集されたものかお分かりになると思います。同時に、これらの銘酒を味わえた、うらやましさが込み上げてくることでしょう。
ラベルは紙なので、額縁に入れるのは簡単です。何枚のラベルを1つの額縁に入れるのかはお客様次第ですが、適当に間隔を取って並べて、額縁全体の大きさをイメージしましょう。
一般額と複数窓抜きしたマットを組み合わせれば、複数のラベルもきれいに額縁に納まります。レイアウト次第で、額縁の大きさをある程度コントロールすることが可能です。こちらの額装例でも、[大全紙]の規格サイズの額縁を利用することができました。ラベルの配置や数を調整して、規格サイズの利用を心がければコストを抑えることが可能です。
ラベルの収集で問題なのは、一升瓶からうまく剥がせるか。ラベルが自然由来の糊で貼り付けられているのなら、水に浸けることで糊が溶け、ダメージ無く簡単に剥がせます。じっくりと時間をかけて水に漬からせるのがコツです。