ラグビーワールドカップ2019年は日本がホスト国として挑み、日本中が歓喜と興奮に沸いた大会となりました。予選、開幕戦においてロシアと対戦し、快勝を収めた記念すべきユニフォームです。選手全員のサインが入っている貴重な一品。
記念の彫刻プレートを作成し、ユニフォーム、選手写真と共に額装しました。
彫刻プレートは自社工房にて、2層アクリルにレーザー彫刻を施して製作しています。金属調の光沢を放つプレートは金属製の製品と比べても遜色無い質感。
こちらからweb上でプレートのデザインができますのでお試しください。 こちらの額装に使用した[前開式ユニフォームケース・B]は既製のユニフォーム額です。額縁の使用方法は通常ですと付属のハンガーにユニフォームを掛けるだけ。とても簡単にユニフォームを飾れます。弊社でユニフォームのセットまで行う場合、ハンガーで掛けるだけのセット方法は採れません。ハンガーに掛けただけでは、郵送の最中にハンガーが外れて落ちてしまいます。
ユニフォームのセットまで承る場合は、ユニフォームをしっかりと形作って固定する必要があります。ユニフォームの形に合わせて型紙を作り、ユニフォームを型紙に着せることで形を整えて固定します。首の上に出た型紙の裏面、及び脇から腰に掛けてのラインで、型紙を裏板に留めて全体を支えました。また、袖口などには品物に色移りなどのダメージを与えない、額装用の両面テープを若干使用。ユニフォームのダメージを最小限に、かつ郵送にも耐えうる額装方法になっています。一緒に額装した証明書は、裏側に土台を付けて若干浮かせて飾りました。
衣服の額装で気になるところといえば皺や弛みかと思います。
既製のユニフォーム額を使えばお客様ご自身でも気軽に額装できますが、ユニフォーム額は付属ハンガーありきの額縁です。付属のハンガーを使うと、衣服は自然にぶら下げられた形になります。簡単に飾れるメリットは非常に大きいですが、皺や弛みの無い仕上がりを目指すなら、やはりプロの額装の出番です。もし額縁のタカハシに預けてくださるのであれば、そのお悩みも解決してお届けいたします。