愛知県豊橋市が発祥となる、前掛けの定番が「帆布前掛け」です。綿100%の丈夫な帆布を、腰をがっちり締め付ける腰ひもで強く結べば、気持ちも身体も引き締まります。
仕事の道具であり、看板でもある前掛けは、企業スピリットをそのまま表すアイテムです。使い古された前掛けを見ると、先輩たちの努力に想いを馳せないわけにはいきません。
厳格で重厚なフレーム、「32-3047」をご選択いただきました。企業シンボルともなりえる前掛けの額装ですから、企業イメージに即したフレームをお選びください。何となくのイメージをお伝えいただければ、フレームの候補をご提案いたします。
前掛けをセットする際に問題なのは、腰紐のレイアウトと、前掛け下のヒゲの処理です。腰紐は長さにかなり余裕があるので、何度か折り返して形作らないといけません。額縁サイズが大きくなり過ぎない範囲で、レイアウトを検討しましょう。
前掛け下のヒゲは、そのままだと暴れて見苦しくなってしまいます。静電気の影響で、前面カバーに向けて立ち上がってしまうので、何らかの方法で背面に固定しないといけません。基本的に弊社でお預かりし、セット作業までお任せいただくのが無難です。セット工賃込みのお見積りを差し上げますので、お気軽にお問い合わせください。