雄大な北アルプス、高山植物、ライチョウなどを丁寧に描いたチョークアート作品をお預かりして額装しました。
チョークというと学校で使う白のチョークが思い浮かびますが、チョークアートで使われるのはオイルパステルが主流です。オイルパステルの元祖、[サクラクレパス]の製品名で言った方がわかりやすいでしょうか。混色や重ね塗りが自在で、いわゆるチョークのように簡単に落ちてしまうこともありません。
チョークアートの名称に反して、いわゆるチョークが使われることは少ないようですが、黒板に描く作品のすべてを指す言葉としてチョークアートが使われています。オイルパステルで描いた作品はそれなりに耐久性もありますが、額縁に飾ると保存性が格段に上がることは言うまでもありません。
チョークアートは黒板に描くので、作品自体に厚みがあります。こちらの作品は、5.5ミリ厚程度のボードに描かれていました。こういった[厚みのある平面作品]は、キャンバス額に飾るのが一般的です。額縁のタカハシでは、
キャンバス額のオーダー製作も可能ですので、こちらから寸法入力をお試しください。寸法入力で数百種のフレームが価格付きで表示されます。
特注サイズの額縁以外にも、
キャンバス用の規格サイズの額縁もございます。チョークアートを制作する際は、
絵画の規格サイズを意識すると良いかもしれません。既製の額縁の選択肢が多い、Fサイズが特におすすめです。メジャーな規格サイズなら、規格サイズの額縁とオーダー製作、どちらの額縁も候補として選ぶことができます。