約95cm角の大きなパッチワークキルトを額装しました。様々な色や模様の布地がバランス良く繋ぎ合わされて、万華鏡のように見ていて飽きない作品です。
キルトの作品は今までにいくつも額装してきましたが、サイズなどによって額装方法は様々です。
小さければ額装マットをつけて、作品の膨らみを潰さないように額装することも可能になります。今回は大きなサイズのため作品を裏板の片面パネルに張り込んでアクリでで挟み込むように固定されています。そのため余白もなく、シンプルな仕上がりです。
もし立体的なふっくらとした質感を残したい場合は、立体額にお入れする方法もあります。 丹精を込めて製作された作品そのままの姿も魅力的ですが、額装をすることで作品を更に引き立てることもできます。お好みのイメージと擦り合わせてご提案いたしますので、是非お気軽にお問い合わせください。