御朱印を覆輪付きで額装しました。様々な神社の御朱印が13点も並ぶ、見ごたえのある仕上がりです。
御朱印の一枚一枚を、裏打ちをしてから布地に張り込んであります。それぞれのサイズが微妙に異なるため、配置はこちらでバランスを見て張り込みました。大きさがバラバラなので、レイアウトの基準をどこにするかがポイントです。こちらの場合、上下二段になった御朱印の天地の高さを揃えました。中央を基準にレイアウトするなど考え方はいくつかありますが、いずれにしても1枚1枚を狂いなく張り込んでいくのは非常にシビアな作業です。額縁の代金というよりも、多くが裏打ちなどの工賃になります。
当店のオリジナル商品の中には、御朱印帖ごと飾る品もございます。ブックの状態のままで飾るので裏打ちなどの作業も必要なく、そのまま好きに入れ替えることも可能です。新たな神社に向かうときは額縁から外して持ち歩き、徐々に御朱印帖の中身を充実させていくこともできます。御朱印の状態、お好みなどから、どう飾りたいかを考えると良いでしょう。