パッチワークと水引で表現された、立体的なウェルカムボードです。深さのあるボックス額を用意し、布地が貼り込まれたベースごと、額縁の中央に固定しました。立体額装を見越して制作いただけた作品ということで、紅白の水引部分は裏側まで廻して留められています。斜めの角度から見ると、作品の側面も目に付く仕上がりになっていますが、水引が途切れて違和感が感じられるようなことはありません。本来の水引と同じく、全体を包んでいるような仕上がりになりました。
内部に深さのある立体額をご用意しましたが、
使用した「B-10148」は元から高さのあるフレームです。もしご希望のデザインのフレームに高さがない場合でも、
「自由に深さを設定する立体額」なら後ろにボックスを付ける形で深さを足すことができます。 作品を額縁に飾ることで、見え方も変わってきます。額装まで含めて、作品の完成と言っても良いでしょう。品物の形状によって内部での飾り方は異なりますので、飾り方がわからなかったりする立体的な品物も、是非一度ご相談ください。