色紙に描かれた水墨画の額装です。四季の移ろいが描かれた作品をまとめて、春夏秋冬を額縁の中でまとめました。「本格匠和額」に布貼りマットを合わせた、純和風の仕上がりになっています。
本格匠和額とは、フレームを四角に組み上げた後、角を削って形を整えてから、任意の塗装を施した額縁のことを指します。こちらの額装例では、マットの面金部分も、フレームと同色の仕上げとしました。派手さは無いがこだわりの感じられる、玄人好みの額縁になっています。
本格匠和額は、あらかじめ塗装などが終わった棒状の棹材を組み立てる一般的な製造方法に対し、工程が多いのでコストと手間が掛かります。コストに見合うだけのメリットも多々あるので、ご希望のお客様は是非ご相談ください。本格匠和額は価格の算出方法が特殊なので、
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