キャンバスボードに表現されたミックスアートの額装です。基本的には5mm程度の厚さのキャンバス(キャンバスボード)に描かれた油絵ですが、ボタンや針金などが飛び出す、自由な表現がされています。
キャンバスボードよりも二周りほど大きな板が背景となり、キャンバスボードが接着されています。作品左下のサインや、背景部分まではみ出した針金が示すように、この背景の白い板も作家さんの表現の一部として機能しています。
額縁の構造としては、背景の白い板の縦横がぴったり納まる額縁としました。表面カバーは付けずに、作品の立体感を直接楽しめる形になっています。白の背景板の後ろは作家さんのメッセージが書かれたダンボールとし、裏板の代わりとしました。
こちらの作品を別の方法で飾るとすれば、
額縁内部に深さのある立体額が候補になります。剥き出しの額装、ケース状の立体額装、一長一短がありますのでお好みでお選びください。