金鵄勲章(きんしくんしょう)は、かつて制定されていた日本の勲章の一つです。日本唯一の武人勲章とされ、武功のあった陸海軍の軍人および軍属に授与されました。略して金鵄章とも言うこともあるようです。
「叙勲額 NR20型」の変形タイプの額縁をお作りいたしました。通常通りの叙勲額が使えないのは、勲章ケースの大きさと、勲記(賞状)の大きさが異なるためです。勲章ケースの大きさが違うだけなら、少しばかりの修正で対応できますが、勲記のサイズが異なるのは大問題です。額縁の大きさから全て見直し、全体を作り変える必要があります。
ちなみに、戦前の勲記は(452×602ミリ)で、現在の勲記は(420×595ミリ)です。叙勲額は弊社の自社工場で製作しており、寸法の変更などにも柔軟に対応可能です。変わった賞状や勲章をお持ちなら、是非ご相談ください。