見事な作りの自作のルアー。実際に何度も使用した品物だそうですが、使わなくなったということで額縁に飾りました。リアルな光沢やフレキシブルに動く尻尾など、観賞価値の高い品物です。いかんせん釣りの経験が無いので詳細はわかりませんが、ルアーは星の数ほどの種類で出回っているようです。こういった自作品も含め、コレクションして飾ることも多いアイテムでしょう。
深さを25ミリ程に設定したボックスと、面金付きのマットを組み合わせた額縁です。額縁全体の大きさは30cm前後と小さめですが、小ささに反した重厚でインパクトのある仕上がりを目指しました。口の部分にある釣り糸を通す部分に加え、数箇所をテグスで縛って固定しました。ルアーを飾るなら、やはり先端の釣り糸を通すところを縛る、引っ掛けるのが自然です。先端を固定してぶら下げれば、複数のルアーをレイアウトするのも容易にできます。特注製作の額縁でなくても、
既製の立体額を使って安価に仕上げることも可能です。