春夏秋冬をテーマにした、色紙4枚をまとめて額装しました。額縁を4枚並べるのも良いですが、同じ額縁に入れて仕上げると圧巻です。1枚1枚は標準色紙(242×273)で小さいですが、並べると余裕で1mを超える仕上がりになります。
立体額の中に、適宜余白をとりながら色紙を並べました。色紙の後ろに土台を設け、10ミリ程度の高低差を付けているのがポイントです。
こういった額装を『浮かし額装』と呼びますが、シンプルでモダンな仕上がりが実現できます。 色紙はそれ自体が厚くしっかりしているので、浮かし額装に向く品物です。
色紙よりも一回り大きい立体額を用意して、浮かし額装を試みてみるのも良いでしょう。額縁サイズとしては、300×300(30角)、348×424(四ツ切)あたりがおすすめです。