アメリカのボストン美術館が所蔵する、曾我蕭白(そがしゅうはく)の雲竜図です。実物は8面の襖に描かれ、全長約10メートルにも及ぶ大作ですが、こちらは襖2枚分を180×290ミリ程度の大きさに縮小した複製画になります。縮小はされていても、額縁全体の横幅が145cmほどになりますから、充分迫力のあるインテリアであることは間違いありません。
大サイズマットに複数窓抜きを施してセットしました。紙をつなぎ合わせて一枚物のように額縁に入れても美しく飾れません。つなぎ部分が見苦しく、固定も難しくなってしまいます。複数枚の紙を飾るときは、基本的に
マットの複数窓抜きが必須です。