善光寺大観進・小松玄澄住職の書です。紙状の作品のオーソドックスな額装方法、一般額にマットと組み合わせて飾りました。額装前に裏打ちしてしわのばし、作品の補強が行われています。
こちらで使用した『一般額・9755』は隅丸の和風作品にぴったりの一般額。書道や水墨画の作品におすすめです。
マットに窓抜きする額装以外に、布地に張り込む方法もあります。いわゆる欄間額などによく採用される手法ですが、それほど大きくない作品ならマットを窓抜きする方がおすすめです。目安としては80cm程度の大きさまでの作品は、紙マット+一般額で額装すると良いでしょう。