ステンドグラスを既製の一般額を利用して額装しました。デザインダブルマットの下にさらに3ミリマットを重ねて奥行きを出しています。ステンドグラスが若干盛り上がっていたための処置ですが、額装に奥行きが出て立派になりました。
ステンドグラスは本来、光を通して楽しむものです。この額装例では、裏板で蓋をしてしまっているので光は透けません。両面仕様の額縁となると、作品の固定方法などに工夫が必要です。
正面から鑑賞するだけでよいのなら、紙を額に入れるイメージで飾れるので簡単です。
ステンドグラスは破損の危険が大きく、お預かりすることができません。また、ステンドグラスは作品自体に歪みがあることが多いため、額縁を作る寸法の算出ができない場合があります。通販での額縁の製作はお断りさせていただく場合がございます。