スカーフ額は額縁のタカハシにお任せください

スカーフの額装技術は全国一！他社とは経験の桁が違います！

スカーフ額、ご注文の手順　　スカーフ額の飾り方
スカーフ額のスタイルについて
裏打ち(しわ伸ばし)について　　ご了承いただきたいこと

スカーフは手作業で作る繊細な工芸品。一つとして同じ品物はありません。
スカーフを入れる額縁も、1点1点のスカーフに合わせてオーダー製作する必要があります。
下記の手順に従って、あなただけのスカーフ額をご注文ください。
「額縁のタカハシ」の独自技術を駆使して、お客様のスカーフを一生のインテリアに仕上げます。

スカーフ額、ご注文の手順

1[スカーフ額の専用注文ページ]から注文を行う

スカーフ額のご注文は専用のページから承っております。
こちらから注文ページをご確認ください。

注文ページでお手元のスカーフの画像をアップすると、
フレームごとの完成イメージがご覧いただけます。
選択可能なフレームは、圧巻の数百種類以上！
ご希望に適う額縁を存分にお選びください。
フレームを選んだら、そのまま決済手続きが可能です。
お届け先や支払方法を入力し、注文を完了してください。

2スカーフを弊社にお送りください

スカーフの額装には[裏打ち作業]が必須です。
お手元のスカーフを弊社宛にお送りください。
スカーフをビニールに入れ、封筒や小箱で荷造りします。
しわや折り目は裏打作業で伸ばすので問題ありませんが、
（強い折り目は伸ばしても跡になる場合があります）
スカーフの傷や汚れをよくご確認ください。
額装すると、見え難かった汚れが目立ちます。
使用済み、もしくは年月を経たスカーフは、
事前のクリーニングを強くお奨めいたします。

3スカーフの到着、額縁の製作開始～完成品のお届け

スカーフが到着しましたら、お届け予定日をお知らせし、
張り込みや額縁の製作といった作業に掛かります。
およそ2週間の製作期間を経て、額縁が完成！
万全の梱包でお送りしますので楽しみにお待ちください。
予想以上の出来栄えにご満足いただけることでしょう。

ちなみに額縁の裏には吊紐が付属します。
壁面の金具は付属しませんので、別途ご用意ください。
次項では、スカーフ額の飾り方をご説明しています。

☝ご自身の手で飾る、マグネット式スカーフ額も販売中！

一般的なスカーフ額は張り込みが必須となるため、
スカーフをお預かりする必要がありますが、
マグネット式スカーフ額ならお預かり不要！
しわやたるみは避けられませんが、
スカーフの素材感をそのままに楽しめます。

マグネット式スカーフ額
商品詳細ページ

スカーフ額をお部屋に飾ろう

標準サイズのスカーフはおよそ90cmの正方形。
スカーフを入れた額縁は、1m弱の大きさになります。
1mと聞くと大きさにしり込みしてしまいそうですが大丈夫。
安全に見栄え良く、スカーフ額を飾りましょう。

気になるスカーフ額の重量は？

スカーフが90cm程度の標準サイズの場合、
スカーフ額の総重量は5-6kg程度になります。
スカーフ額の表面カバーは軽さに優れるアクリルですし、
飾るのに苦慮する重さにはなりません。
スカーフ額はお部屋の主役です。
お客様が最も飾りたい場所に飾りましょう。

後述の「Jフック」なら、壁面の下地も必要ありません。

壁面に額吊フックを取り付けるだけでOK！

壁面に額吊フックを設置して、額縁裏面の紐を掛けます。
額縁の背面に、紐もフックも隠せばすっきりと飾れます。
フックを2箇所にして、安定性を高めるのがポイント。

額縁の裏面には、紐を取り付けた状態でお届けします。
壁面の金具は付属しませんので、別途ご用意ください。
お奨めは、現代住宅のほとんどに使える「Jフック」。
スカーフ額と一緒に、金具類の購入もご検討ください。

スカーフを飾る、額縁のスタイルについて

安価でコンパクト！ぴったりの額縁に飾る基本形

しわ伸ばし・張り込みを経たスカーフを、
大きさぴったりの額縁に飾るスタイル。
スカーフの飾り方として、最もオーソドックスな形です。
後述の額装方法に比べ、安価でコンパクトに飾れます。

このスタイルの額縁は、こちらからご注文が可能です。
当店の誇る数百種のフレームからお選びください。
お手元のスカーフ画像をアップすれば、
仕上がりイメージもご覧いただけます。

余白をとってゆったりと！マット付きのスカーフ額

フレームの内側に、[マット]を組み合わせるスタイル。
マットによるカラーコーディネートが楽しめる他、
フレームとスカーフの間に位置するマットが、
額装に広がりと調和をプラスします。
額装方法としては非常にオーソドックスですが、
標準マットの最大が785×1088ミリということもあり、
スカーフの額装にはあまり採用されません。
70cm程度までのスカーフにおすすめです。
お見積りいたしますのでこちらからお問い合わせください。

より豪華に！布張り特製マット付きのスカーフ額

ベニヤ布張りの特製マットを組み合わせた額装です。
布張りの端先にはゴールドやシルバーの縁飾りが輝き、
存在感のあるゴージャスな仕上がりになります。

当店の豊富な布地を組み合わせられます。
90cmのスカーフに対応できる紙マットは白系のみですが、
布張り特製マットなら大きさの制限はありません。
お好みの布地とのコーディネートを楽しめます。

立体額にスカーフを浮かべる！浮かし型のスカーフ額

張り込んだスカーフを、立体額の中に飾ります。
スカーフの背面に15ミリ程度の下駄を履かせて、
額縁の中央に浮かんだ形で見せるのがポイント。

スカーフの端まで余すことなく見せられます。
反面、周囲にフレームやマットが被らないので、
スカーフの周囲に直線や直角は再現できません。
周囲が微妙に歪んだ形の仕上がりになります。
モダンでスタイリッシュな額装方法です。

ハンギングシステムを利用したスカーフ額

スカーフの四隅を引っ張って飾るスタイル。
内部に40ミリほどの深さを設けた額縁を用意し、
エルメスのハンギングシステムを内部に設置します。
別途ハンギングシステムをご用意ください。

四隅を引っ張るだけの固定方法になります。
ハンギングシステムはマグネット+ゴム式なので、
挟む位置をずらして引っ張り強度を調整します。
そのままのスカーフなので、飾り換えや再利用も可能です。

マグネット式スカーフ額 ☆特許申請中☆

スカーフの周囲をマグネットピンで固定。
マグネット式だから、飾り換えももちろん可能！
深さを控えめにしたスタイリッシュな立体額で、
スカーフの素材感をそのまま楽しめます。

スカーフをお預かりする必要が無いのもメリットです。
ご注文の際は、額縁とスカーフの大きさをご確認ください。
こちらからご注文、及び詳細の確認が可能です。

額縁選びには「額装実例集」が参考になります

当店の誇る「日本一の額装実例集」では、
スカーフの額装例を200例以上公開しております。
工賃/送料込みの総額も記載しているのでご参照ください。
(製作当時と現在で価格に差異がある場合があります)
合成の画像ではない、リアルな画像がご覧になれます。
お手元のスカーフ、お部屋にどんな額縁が合いそうか、
お好みの額装例や気になるフレームを見つけましょう。
豊富な額装例でイメージを膨らませてください。
日々更新される額装例は、その件数を増やし続けています。

スカーフ額装の肝！裏打ちについて

スカーフ額装のポイントは、なんといっても『裏打ち』の作業です。
スカーフの繊細な描写を損なわずに、薄手の布地をいかにして伸ばして固定するか。
当社は全国から依頼される額装経験の基、日々その技術を強化、新手法の模索をしております。
当店は、最もスカーフに適しているであろう手法を確立し、お客様の好評を得られました。

裏打ちとは？

裏打ちとは、品物を伸ばして紙やボードに貼り付け、
鑑賞価値・耐久性を高めることです。
一般的なのは書道の作品などに行う裏打ちですが、
スカーフの額装にも裏打ちは必須といえます。

スカーフは生地も薄く、ただ挟むだけの額装は不可能。
裏打ちをしないと、必ずずり落ちや皺に悩まされます。
額縁のみをご用意しても、満足のいく結果にはなりません。

全国一の技術とノウハウで独自の手法を確立！

他社が提案するスカーフの額装方法には、
『両面テープ』、『ホチキス・糸で固定する』、
『スカーフを挟んで圧迫して額装する』などありますが、
どれもしわ・たるみが生じて美しさに劣り、
ずり落ちや長期間での劣化が起こりえる手法です。
当社が考案した手法ではこういった問題は起こりません。
安心して大切なスカーフをお任せください。

スカーフを末永く楽しめるインテリアに

当社によるスカーフの額装品は、
①スカーフのしわが伸びて美しく固定される
②専門店が作る、額縁の高い品質
③長期間美しさを保つ　ことをお約束いたします。

お手元のスカーフでお部屋を飾ってはいかがでしょうか。
スカーフがお部屋の主役となり、生活に彩りを与えます。

仕上がりについて、ご了承いただきたいこと

当店はスカーフの額装技術で全国一を自負しておりますが、
スカーフという繊細な素材を扱う以上、避けて通れない問題があります。
ご理解のうえ、額装をご用命いただけますようお願いいたします。

スカーフとして再度お使いいただくことはできません

前述の通り当店のスカーフ額は、
額装品としての完成度を最重視しております。
完成度を高めるため、独自技術で張り込みを行いますが、
完璧に張り込まれたスカーフを、
額縁から取り外すことはできません。
その代わり、額装品としての出来栄えは格別です。
将来的にスカーフとしての出番があるなら、
当店での額装はお控えください。

機械的な直線、円を再現することはできません

スカーフは非常に薄いシルク素材です。
動きのある布の状態だと気にならないのですが、
正確な直線、正確な円を意識したデザインでも、
シルクの上では正確な表現はできていません。
【スカーフの時点でゆがみがある】
【張り込みでラインを完璧に修正することが不可能】
【固定された状態だとゆがみが目に付きやすい】
以上の理由から、機械的な絵柄の完全再現はできません。

縞模様が見られる場合があります

スカーフを張り込んで伸ばしても、
まるで皺のような縞模様が見えることがあります。
この縞模様はシルク地の光沢の違いが原因。
スカーフを縛ったりしたときにできた、
微妙な布地の変化がもたらす現象です。
またスカーフ周囲のかがり縫いが影響して、
同じような縞模様を作ることもあります。
この縞模様（シルクの光沢の違い）は修正できません。

張り込みで汚れが目立つ場合があります

スカーフは白のベースに張り込みます。
見えにくかった染みや汚れが目立つかもしれません。
使用したスカーフは、事前のクリーニングをお願いします。
日焼け、長期にわたる汚れなど、
クリーニングでは落ちない汚れもあります。
現状維持での額装となりますのでご了承ください。
左のスカーフは、日焼けによる退色が見られます。
スカーフの左下部分を上にして畳まれていたために、
日焼けして退色してしまったと思われます。

強い折り目が跡になって残る場合があります

スカーフは四角に畳まれているのが一般的ですが、
折り目部分にアイロン掛けしたような、
非常に折り目の強いものがあります。
張り込みの段階でしわや折り目は伸ばしますが、
強く付いた折り目、長年にわたって付いていた折り目は、
張り込んで伸ばしても残る場合があります。
張り込まれて平坦になっても、
生地のゆがみや色合いの変化が目に付いてしまうのです。

スカーフの端は『フレームかかり』に隠れます

スカーフを端から端まで全て見せることはできません。
これは額縁の構造上避けようがないので、
例えば周囲にアクセントのラインがあっても、
ラインを見せる額装にすることは不可能です。
端にまで及ぶ絵柄も、隠れて切れてしまいます。
ちなみにスカーフ周囲のかがり縫いは、
裏打ちにあたって解く場合があります。
スカーフとしては再度お使いいただけません。

糸の攣りが生じる可能性があります

スカーフの絵柄を作るシルクの糸が、
皺伸ばしの際に攣られる可能性があります。
周囲に施されたかがり縫いの時点で、
潜在的に攣りが生じている場合があり、
攣りを完璧に予見することができません。
仕上がりに大きく影響することはまれですが、
攣られた糸を元に戻すことはできません。

極一部、額装が困難なスカーフがございます

スカーフにも様々な種類があります。
スカーフ全体がプリーツ状になった物、
布地が非常に薄く透け透けの物、
刺繍が施された物、ビーズ付きの物。。。

中でもビーズ付きのスカーフは、
額装作業に耐えられない可能性があります。
特殊なスカーフは、事前にお問い合わせください。

万が一のアクシデントの際の保障について

当店は年間数百のスカーフ額を製作し、全国のお客様にご好評をいただいておりますが、
同時にその難しさも深く認識しております。
スカーフの繊細な生地を扱う以上、アクシデントが起こる可能性もゼロではありません。
万が一、スカーフに致命的なダメージが生じた場合、
現状維持で最善の額装作業を行った後、当該額縁代金をもってお詫びとさせていただきます。

スカーフ額のご注文、
額縁のシミュレーションは
こちらから！