リボン刺繍 アルファベット
/
アンティーク調のホワイトフレームでリボン刺繍を額装です
額装例の説明
【リボン刺繍 アルファベット】
#3268(こちらは額装例のご紹介です)
糸のかわりにリボンで刺繍を施した作品を2点額装しました。リボン刺繍は細い糸とは異なり、ぷっくりとした可愛らしい仕上がりになります。
刺繍の額装は作品の膨らみを潰さないよう、ダブルマット仕様です。マットの色は自由に選択可能ですが、今回はカット面にも色がついたタイプを使用しています。奥行きが出て作品の雰囲気が変わります。
また、今回はアンティーク調のホワイトフレーム「D-21025」などのオーダー用フレームで製作しています。サイズにもよりますがフルオーダーではなく、規格サイズの額から選択して製作も可能です。その場合は価格ももう少し抑えることができます。
刺繍はひとつひとつ丁寧に手作業で仕上げる作品です。出来上がった時の達成感もひとしおでしょう。その作品を額装することで保存と鑑賞を両立することができます。額装にお悩みでしたら是非ご相談ください。
他の額装例も見てみよう! ⇒「刺繍/クロスステッチ/レース編み」 の額装例一覧
額装例の仕様
【リボン刺繍 アルファベット】
額縁内寸法 |
510×600 |
窓抜き寸法 |
390×480程度 |
使用フレーム |
D-21025 |
既製品/特注品 |
フルオーダー製作 |
額縁の構造 |
一般額にマットを付けて額装 |
額縁の構造 |
ダブルマット仕様 |
額装方法 |
作品を裏打ちしてから額装 |
マット色 |
カラーコア茶10197 × ワーグマン10043 |
製作年月日 |
2019年12月 |
- |
- |
刺繍を額縁に入れるには
刺繍は一般額を使って額装すると良いでしょう。多種多様な『比較的薄い平面作品』に対応する、もっとも基本的な額縁です。
一般額はマットと組み合わせて使います。マットは寸法調整、品物の保護、見栄えの向上など、様々なメリットをもたらします。マットが付くことで、表面カバーと刺繍の間に空間が生まれることもポイント。表面カバーが刺繍に密着すると、せっかくの作品の風合いが死んでしまいます。より立体感のある刺繍には『ダブルマット』を採用すると良いでしょう。
刺繍の額縁をお探しなら、まずは一般額の『額縁のサイズ候補検索』をお試しください。特注寸法の額縁製作も可能ですが、一般額のサイズ展開は非常に豊富です。刺繍の見せたい部分の寸法よりも、一回り大きな額縁を探しましょう。
裏打ち(刺繍の皺伸ばし)について
刺繍を額縁に入れる際、必ず検討しなくてはならないのが『裏打ち』についてです。裏打ちとは品物の裏面に紙を貼り付け、品物のしわやたるみを矯正して補強すること。しわを正さないことには、せっかく額縁に入れても見栄えがしません。
裏打ちには専門技術が必要です。刺繍作品を弊社にお送りいただければ、熟練のスタッフによる裏打ち作業を経て、完成した額装品をご返送いたします。ご自分で額装するとすれば、布地を引っ張って皺を伸ばしつつ、両面テープ等を駆使して貼り付けてしまいましょう。裏打ちの仕上がりには及びませんが、小さめの作品や比較的平坦な刺繍なら充分美しくなります。
刺繍の額装方法を詳しく解説!「刺繍額装術」はこちらから。